温熱じんましん
温熱じんましん(蕁麻疹)とは温水や温風によって体が温まり、皮膚の温度が上昇すると発症する「じんましん」です。
つまり、冷水や冷風によって発症する「寒冷じんましん」と逆の原因のじんましんになります。
温熱じんましんの症状は、入浴や運動の後、暖房にあたった時など体が温まった時に皮膚が赤く腫れ上がり、痒みを伴います。
子供のころ温熱じんましんの症状が現れていた人でも年齢や環境の変化によって自然に治ってしまうこともあります。
温熱じんましんは夏場よりもむしろ寒い真冬に多く、寒いところから急に暖かい室内に入ったときなどに発症しやすいようです。
温熱じんましんの原因は体温の上昇なので、温熱を避けることが一番の予防になります。
温熱じんましんが発症したところを無闇にかいてしまうとじんましんが拡大し、症状が悪化するので早めに病院(皮膚科)に行き、専門医の診察を受けましょう。
温熱じんましんはヒスタミンという物質が原因で起こるため、病院での治療は抗ヒスタミン剤の内服や軟膏の塗布で治療を行います。
また、漢方が効果的な場合もあるようです。